Enhanced Hootsuiteあっぷでーとした
今までの話はenhanced hootsuiteタグ参照。
Fix Hootsuite Extを使ってると文章が隠れたりします。こんな感じに。
これを直しました。
ファイルはこれです
http://dl.dropbox.com/u/2994332/Enhanced_Hootsuite-1.3.3.crx
hootsuite.comで公式リツイートと非公式RTを同時に使えるGoogle Chrome拡張書いた。 その2
前回の日記から改良。
何を改良したかと言うと、こうなりました。
あとオプションで機能の選択できるようにしました*1。他は前の日記と同じなのでこのエントリ初めて見る人はそっちを見てください。
ファイルはこちら。
http://dl.dropbox.com/u/2994332/Enhanced_Hootsuite-1.3.1.crx
http://dl.dropbox.com/u/2994332/Enhanced_Hootsuite-1.3.2.crx
上記リンクをクリック→処理を続けてもよろしいですか?と聞かれるので続行をクリック→インストールでおk。結構ちゃんとしたのができたと思ってるのでその内Chrome ウェブストアに公開したい。
hootsuite.comで公式リツイートと非公式RTを同時に使えるGoogle Chrome拡張書いた。
正確に言うと非公式RTできるボタンを追加するChrome拡張ですけどね。
これが、マウスホバーで
こうなる。ファイルはこちら。落としてChromeにドラッグ&ドロップでおk。
http://dl.dropbox.com/u/2994332/Enhanced_Hootsuite.crx
この拡張入れた状態でhootsuiteのリツイート設定を公式にすると(左上のふくろうの顔→設定→基本設定→twitterの公式リツイートにチェック)すると、どっちも使えるようになるわけです。あと、前の日記で書いた拡張に付け足して書いてるので拡張入れたらプロフィール見ると勝手にtwitter.comに飛ぶようになります。機能の選択できるオプションはあとで作るつもりです。本当はhootsuiteのリプライやリツイートボタンと同じ所に
ボタン付け足したかったんですけど僕の技術力的に断念しました。もうちょっと調べてからそうするかも知れないです。crxは中身はzipなので解凍したらソースも見れ(ry
[追記]
忘れてたんですが僕はFix Hootsuite Extって拡張使ってます。これを入れてなくても使えますが、入れないと表示が微妙。
*1
なので先にFix Hootsuite Extをインストールすることをお勧めします。
*1:これだけだと案外普通に見えますが、マウスホバーで出たり消えたりして高さが毎回変わるのでうざいかも・・・。最初から表示しとけよって思うんですがそれは作者の技術的理由により(ry
Hootsuiteでプロフィール見るときポップアップじゃなくtwitter.comのページを見るChrome拡張書いた。
普段twitter見る時は http://hootsuite.com を使ってます。これで、人のidクリックしたらポップアップで情報が見れるんですが、これが貧弱。いっそのことtwitter.comに飛んでくれた方が嬉しい。ということでそういう拡張書きました。*1
http://dl.dropbox.com/u/2994332/hootsuite_profile.crx
Chrome ウェブストアに公開しようと思ったんですが、デベロッパ登録に$5.00かかるらしい。払ってもいい、というか払おうと思ったんですがGoogle Checkoutを使うらしくて、これに対応しているクレジットカード持ってないので断念。なのでとりあえずここで公開してみます。落としたファイルをGoogle Chromeにドラッグアンドドロップしてくれたらインストールできると思います。crxファイルは実態はzipファイルなので落として拡張子zipに書き換えて解凍したらソースも見れます。*2
ちなみに、「twitter.comの方が貧弱だろ」と思うかもしんないですが、Tareem Extender - Chrome ウェブストアとかAutoPagerize - Chrome ウェブストアとか入れてると便利。前者は非公式RT等のボタン追加してくれて、後者はリプライしてるパーマネントリンクを見たら会話が見れます。*3
DoCoMoのSPモード契約してきた
使ってるケータイはXperiaです。
契約内容は、
- 契約
- SPモード
- 解約
- imode
- imode.net
- moperaU
知らなかったけど、SPモードってプロバイダ自体をmoperaUから変更することになるのね。
お金の話するの忘れてたけど、どうなんだろ。安くなるんかな。
更に知らなかったけどiモードは残しておいてもISP割がきいて月額料金は変わらないらしい*1。どっちにしろもうガラケーは使わないだろうからいいや。
まだ全然使ってないけど、今の時点で思ったこと。
[追記あり]
まだ作りこまれてないと感じた。正直IMoNiの方が良い。ちゃんとアップデートして改善してくれるんですよね・・・?
というか使えば使うほど使いづらさが見えてくる・・・。
駄目だと思った点。
- IMoNiでは宛先入力を電話帳登録名を入力して候補に出てきたのを選択してたけど、それができない。
- 電話帳から選択してる。ちょっとめんどい。
- 非同期で送信できない
- メール送信完了するまでまたないといけない。
- と思ったけど送信中にスクリーンオフしたりホームボタン押しても送信されるしあまり気にならない。
- 絵文字の入力の仕方が分からない
- まぁOpenWnnで入力できるからいいんだけど。
- デコメのやり方は分かりやすい。
- メールアプリが
若干超重い - 返信時、引用の有無を毎回聞いてくる
受信メールを返信したかどうかが分からないこれまじ困る。アップデートに期待- アップデートで修正された
- なぜか本文に「**************************」と書いてあったら電話番号だと認識する。
- 未読メールを読む→戻るでメール一覧に戻ると、さっき読んだメールがまだ未読マーク。1秒くらいしてから既読マークに変わる。
- 未読メールがある受信BOXを見ているとき、通知バーから新着通知を押して、受信BOXを見て未読メールを読む。それから戻ると上記の状態になり、更に2回戻ると最初の状態になるけど、さっき読んだメールが未読のまま。ラグがあるとかじゃなく。*2
IMoNiのスター機能、あるいは普通のiモードメールの保護機能が無い。それらしいのは実装してください。。。- アップデートで修正されました。
- グループ別フォルダ振り分け設定ができない。
- メールアプリのトップに戻る方法が分からない。
- 例えば受信メールの内の1つを見てた時ホームボタン押して、アプリ見るのやめたあと、もっかいこのメールアプリ起動すると前回の画面の状態で起動する。戻るボタンを押すと上の階層に行くんじゃなくて1つ前の操作を見に行く。戻る連発すればいつかはトップに戻るかもしれんけど・・・。
- というわけで直接トップに行く方法がない。
- 引用して返信ってした時の引用の書式がおかしい。
- 例えば
こんにちは
さようなら
のを引用すると
>
こんにちは
さようなら
になる。普通は
>こんにちは
>さようなら
だよね・・・?
良いと思った点
Gmailの「未読にする」のキーボードショートカットをGoogle Readerライクにする
Google Readerで「未読にする」のキーボードショートカットは"m"ですが、Gmailで"m"を押すとメールを「ミュートにする」が発動しちゃってあせる。
で、さっきGmailのLabsを見てたらカスタム キーボード ショートカットというのがあって早速"m"で「未読にする」が発動するよう設定してみた。超便利。
やり方は、Gmailトップの右上のフラスコ→カスタムキーボードショートカットを有効にする→保存→設定→キーボードショートカットタブ→スレッドを無視 のキーを"U"に、未読にする のキーを"m"にして保存
スレッドを無視のキーを空欄、未読にするの「または」のところに"m"でも良いが、次に設定するとき空欄だったところはデフォルトの値が入るみたいでうざい。で、"U"のキーボードショートカットは使ってなかったので2つを入れ替える設定にした。
夢にまで見たはてなサマーインターンに参加してきた。
夢にまで見たはてなサマーインターンに参加してきました。密度高すぎて正直今8月の終わりとか信じらんないです。
目次
はてなのインターンはこんなに凄い
僕の情報の学部卒、現在情報の大学院修士1回生です。プログラミング歴は
こんな感じです。はてなで使っているPerlとJavaScriptは初めてでした。で、どんだけはてなのインターンが凄いか端的に言うと、今誰かに一番使える言語は何?と聞かれたら僕は自信を持ってこう答えます。
インターンの概要
8月2日に始まり、8月27日までの4週間、20営業日の長期間のインターンです。しかし、インターン参加者全員がこの日程を最後まで全うできるとは限りません。前半2週間は講義、後半2週間は本物のはてなのサービスを開発という流れなんですが、後半に進むには審査があります。
前半の講義の内容はこんな感じです。
- 講義#1: Perl によるオブジェクト指向プログラミング
- 講義#2: ORM によるデータベース操作 (DBIx::MoCo を使った開発)
- 講義#3: MVC によるウェブアプリケーション開発 (Ridge を使った開発)
- 講義#4: JavaScript で学ぶ イベントドリブン
- 講義#5: ユーザーインターフェース, HTML5
- 講義#6: クローラ
- 講義#7: 機械学習
- 講義#8: データ構造
- 講義#9: はてなのインフラについて
上から下まで盛り沢山です。これを2週間かけて勉強します。で、最後の講義以外は全て課題が出て、毎日この課題と格闘することになります。ちなみに講義資料は半分くらいは公開されています。2010-07-28
また、一日の流れはこんな感じ。
- 10:00 : 始業。まずは朝会に参加。
- 10:30 : 講義開始。
- 12:00 : 講義終了&課題スタート。
- 13:00 : 美味しいお昼ごはん。
- 14:00 : 午後開始。引き続き課題をやる。
- 19:00 : 定時。でもそんなの関係ねぇ。
- 22:30 : 終わり。
募集要項には就業時間10:00〜19:00とありますが、真っ赤に染まった嘘です。いや、本当なんですが課題が終わらないので結局毎日22:30までいることになります。少なくとも僕はそうでした。
そんでもってこの課題は翌朝締切で、10点満点で採点されます。点数をつけるだけでなくここが悪いからこうした方が良い、ここが良いなど細かいアドバイスがもらえます。課題の再提出認められていてその再提出の最終的な締切は2週目の木曜日。後半に進むためにはその時点で全ての課題で合格点(6点)をもらう必要があります。
後半は実際に使われるはてなのサービス開発を行ないます。ひたすら開発です。お給料も出ます。
会社の環境
超良いです。
何がいいかと言うと
- 分からないところがあっても聞いたら必ず答えてくれる。
- 会社の雰囲気が凄くいい。
- 皆超仲いいです。
チラシの裏
こんな会社のインターンに僕は参加したわけです。で、これの参加者のレベルが高い。
やばい。
凄い。
課題をやっていると、皆先に進んでいって焦ります。誰かがこのコード書き終わったー、とか言っている頃に僕は設計を考えたり、それを実現する関数とか調べててまだコードを書いてない始末。前半2週間は正直凄いきつかったです。
大学の課題くらいでしかコードを書かず、一応1年間コーディングのバイトをしてたけど大して身につかなかった僕は、ついていくのが精一杯どころかついていけてなかったです。課題の締切守れないし合格点の6点なんて全然届かない。その日の課題が出てもまだできていない前日の課題をやって提出してからやっとその日の課題に取り組む感じでした。
なんか俺場違いだな、てかなんで俺ここにいるんだろう?間違えて採用されたんじゃね?
本気でそう思いました。
本気でそう思いすぎて社員さんに「僕間違えて採用してないですか?」って聞いちゃったりしました。*5
あぁ、後半進みたかったなぁ、とか最初の1週間の週末に既に思ってました。で、2週目の木曜19時が最終締め切りだったんですが
しょうがないから朝まで待ってやんよ |
という社員さんの神々しいお言葉*6を頂戴して「ちょっと悪あがきするか」と思って徹夜で今まで合格点に届かなかった課題に取り組みました。この時夜遅くまで付き合ってくれたメンターの id:cho45 さん、朝まで付き合ってくれた id:halfrack さん、本当に、心の底からありがとうございました!
で、この結果なんですがほとんどの課題で6点を超えたよ!後1つまだ採点されてないけどこれが6点超えたら後半行ける!というところまできて、その点数が・・・
3.75点
( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚)
絶望しました。*7この後一人ひっそりと別の部屋に呼ばれてid:cho45さん、id:onishiさん、id:stanakaさんとの4者面談がありました*8。「合格点に達していない人もいるけど今協議中」という話をそこで聞いたんですが、もう完全に落ちたと思ってました。
その日の午後、運命の審査結果発表・・・
全員後半に進んでいただきます! |
・・・え?いいの?マジで!?うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
そんなこんなで後半に進めたわけです。後半はid:KHCmaster*9とid:t_a_b_eとでキーワードチームに入り、はてなキーワードの中にひっそりと存在していた統計ページなんとかしよう、ということで具体的にどうするかまでは決まっていなかったので何を作るか考えるところから皆でやって、そのアイディアを形にして無事リリースされました!詳しくは後述。
この後半は超楽しかったです。超楽しかったです。大事なことなので(ry
ずっとはてな内だけのサーバで開発していて、実際にリリースされた時本物のhttp://d.hatena.ne.jp上で動いているのを見た時の感動と言ったらないです。マジで。id:onishiさん、id:yosukeさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました!
で、インターンの最後にid:jkondoさん,id:onishiさん,id:stanakaさんと面談があったんですが、そこで
後半に進んだはいいけど、本当に大丈夫かと思っていた。けど、想像以上に伸びて皆感心している |
何を作ったか
はてなキーワードの統計ページを はてなキーワード トレンド としてリニューアルしました!
はてなサマーインターン2010発の新機能6つがリリース! - はてな広報ブログ
キーワードの「トレンド」ページを公開しました - はてなダイアリー日記
キーワードのはてなダイアリーで言及された回数とかがグラフで見れます。キーワード同士の比較とかもできます。
例えば
とか面白いよ!
来年インターン応募したいと思っている人へ
僕はid:yaottiのかの有名な(?)エントリはてなインターンの1ヶ月は精神と時の部屋状態だった件 - yaotti's diaryを去年読んですごいなー、僕もやりたいなぁとなんとなく思っていたので、このインターンに応募しました。
インターン採用不採用の基準は完全に技術力ソートというわけじゃないそうです*12それだけで決まったら僕採用されてないしね。ちなみに僕はESの使える言語の熟練度の項目で一番使える言語を5段階の2で出しました。志望動機書はid:yaottiに「なぜはてなか?を考えてES書いた」とアドバイスをもらってそれを心がけて書きました。
ここに去年のインターンの採用に関する話がちょっと載ってるので読んでみるといいかも*13「はてなサマーインターン2009」人事担当者のインサイドストーリー&エンジニア採用ここだけの話 - はてな広報ブログ
来年インターンに参加する人へ
まず、PerlとJavaScriptの予習をちゃんとしましょう。初めてのPerl,続初めてのPerlを読みましょう問題解きましょう。僕はインターン直前まで大学院の課題&テストをやっていて予習が2日間だけだったので、チラシの裏に書いたようなことに・・・。JavaScriptに関してはノー勉だったし・・・。
僕のように時間がない!という人は最低限
- Perlの基本的な書き方(初めてのPerl 1-5章)
- リファレンス(続初めてのPerl 3-4章)
- オブジェクト(続初めてのPerl 8-9章)
- モジュール(続初めてのPerl 12章)
- FindBin
- Data::Dumper
が何かくらいは分かっておくべき*14。その後正規表現やソートあたりをやりましょう。もちろん初めてのPerlじゃなくてもいいし。JavaScriptは気合で*15。あと開発はVMware上のCentOSでやるので*16、Linuxの基本コマンドとかはもちろん、Sambaを使ったらWindowsからlinuxのファイルにアクセスできること*17とか知っておいたら幸せになれる。
最後に
このインターンに参加して、貴重な体験、自信、技術力、良い影響を与えてくれる友人など得られたものはとても多く、大きいです。
今までウェブサービスというのはネットの向こう側の人達が作っているもので、自分はそれを使ってるだけ、というイメージだったんですが今はその「ネットの向こう側の人達」になってしまったわけです。ネットの向こう側とこちら側の壁は果てしなく高い壁で遮られていると思っていて、4週間でその壁を超えてしまったことは僕にとっては大きな衝撃でした。この出来事が大きな自信につながりました。
また、社長(id:jkondo)から
今レベル50の人はもうなかなか伸びないけど、今レベル5の人は簡単にレベルアップできる。レベル5からレベルアップしてできるようになったことが、レベル50の人からしたら当たり前のことでも、本人は楽しくて仕方がない。それでまたレベルアップする。これを同じペースで繰り返してるうちにレベル50の奴なんか抜き去ってレベル100になっちゃうんだよ |
という内容のことを聞きました*18。僕はインターンに参加して出来るようになったことが今楽しくて仕方が無いです。とりわけ僕は、この話のレベル5からレベル10にレベルアップした人のようなものでしょうか。レベル100まで行けるかどうか分かりませんが、このペースのままレベルアップし続けていきたいです。
このインターンに参加できて本当に良かったと思います。はてな社員の皆さん、僕と同じインターン生の皆さん、本当に、本当にありがとうございました!
あ、ちなみに夢に見たのは今朝の話です*19。
*2:次点がJavaScriptとC言語で悩むところです。
*3:木曜はお金を出せばお弁当が出ます
*4:もちろん自重したよ
*5:間違いじゃなかった!
*6:実際そんな言い方じゃないかったけど
*7:てか今点数確認して気づいたけど再提出する前の方が点数高いし。。。そんでこの時はそんなの気づく余裕もなかった
*8:この時「間違えて採用してないですか?」って聞いた
*9:ちなみに彼が使ってるエディタは自作らしい。皆今すぐvector khcmasterで検索するんだ!
*10:けど泣かない、男の子だもん
*11:もちろん辛口コメントもあったんだけど、自覚してるのでショックだったとかそういうのはなかった。むしろ評価が低いことをid:stanakaさんに慰められている感があって申し訳なかった。
*12:技術力だけで決まったら志望動機書なんていらないしね。
*13:このエントリ書いてる最中に見つけた。今さらだけどES書く前に見たかった。。。受かったからいいけど
*14:それだけだと僕のようになる
*15:by id:KHCmaster
*16:来年もそうだと言う保証はないけど多分同じ
*18:確か茂木健一郎の天才の本に載ってたって言ってたような
*19:このエントリのタイトルの話